結婚指輪は、そもそも古代ローマの頃から存在していると言われています。指輪のぐるりとした円形が「永遠」」を象徴し、結婚指輪には「永遠の絆」という意味が込められています。多くのカップルが結婚の際に準備する結婚指輪ですが、どのような素材やデザインが人気があるのでしょうか。またおすすめはどういったタイプなのでしょうか。
リングの素材で圧倒的に人気のあるものは、プラチナです。プラチナは強度が強く、傷がつきにくいので、一生身につけるリングにふさわしい素材と言えます。また、プラチナはいつまでも白い輝きを保つため、純潔の「白」、「永遠」というイメージも結婚指輪にふさわしく、多くの人に選ばれる理由の一つです。また、女性のリングのデザインとしては、最近は石のないデザインよりも、ダイヤなどのシンプルな石の付いたタイプのものが主流です。
婚約指輪でツメ付きの一粒ダイヤのリングなどが選ばれるのに対し、結婚指輪は小さなダイヤがはめ込まれたものや、いくつか並んだタイプ、また、ぐるりと一周ダイヤが施された「エタニティーリング」、半周にダイヤがぐるっと施された「ハーフエタニティーリング」のようなタイプが人気です。常に身に付けていたい方は、いつでも身に付けられるようなシンプルなものがおすすめです。婚約指輪と一緒に重ね付ができるタイプもあり、婚約指輪を活用したい方には重ね付できる婚約指輪とのセットも人気です。指を細く見せたい方、指が太い方、短い方は、ストレートタイプのリングよりも、リングの形がV字型やウェーブ型など、少しひねりのあるタイプを選ぶと、指がすっきり見えておすすめです。
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