和の文化を取り入れた結婚指輪

西洋には黄金比というものが存在します。もっとも美しいバランスをとるための比率と言われており、様々な建造物や絵画などの美術品に利用されています。同じように美しいバランスをとるための比率を「白銀比」と呼ぶのは日本の美意識です。白銀比とは1:√2のことを言います。

いわゆる正方形です。日本人は昔から正方形が美しいと感じる傾向にあります。そんな日本古来から存在する美意識をジュエリーに利用したのが俄というブランドです。ファッションからブライダルまで様々なジュエリーを販売しているのですが、特に婚約指輪や結婚指輪は高い人気を誇ります。

俄には特別なダイアモンドが使用されています。それは白銀比を利用したカットが施されており、ダイアモンドを正面から見ると正面のカットが正方形になるようになっています。それが「俄ダイアモンド」です。俄のジュエリーはすべてこの俄ダイアモンドが使われています。

宝石や金属の華やかな輝きだけではなく、西洋のジュエリーでは出せない和の美しさや上品さが表現されているのも人気の1つです。俄は1つ1つの結婚指輪に名前とストーリーが存在します。なぜそのようなデザインにしたのか、なぜその名前がついたのかの由来を表しています。結婚指輪をデザインで選ぶ人もたくさんいますが、俄においてはそのデザインだけではなくストーリーに惹かれて選ぶ人も多くいます。

物語を理解することでより一層結婚指輪に愛着がわくようになります。

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