婚約指輪と兼用できる結婚指輪

最近の結婚する年代のカップルは、挙式や新婚旅行、ブライダルリングなどにあまりお金をかけず、新居の敷金や礼金などの初期費用や家具購入などの新生活にお金をかけることを重視する傾向が強いです。そのため、平均価格が数十万は必要になる婚約指輪を購入しないカップルも増えています。しかし、逆に婚約指輪にお金をかけずに毎日身につける結婚指輪にお金をかけて、質の高いリングを購入しようというカップルは増えています。そんなカップルに人気があるのが、婚約指輪の華やかさと結婚指輪としても使える実用性がマッチしたエタニティタイプの結婚指輪です。

エタニティリングは、指輪のアーム部分に小さめのダイヤモンドが敷き詰められているデザインのリングです。リングのアーム全部にダイヤモンドが敷き詰められているフルエタニティタイプと周囲から見える部分だけダイヤが敷き詰められているハーフエタニティタイプに分かれています。エタニティタイプは、ソリティアタイプのダイヤモンドリングとは違い、アームに埋め込まれているため、ダイヤモンドが家具や衣類などに引っかかることも少ないため実用性にも優れています。また、シンプルなデザインのため、ほかのファッションリングと重ねづけできるのも魅力です。

エタニティリングには、ダイヤモンドだけでなくサファイアやルビーなどのカラーストーンとダイヤモンドを組み合わせたものもあり、好みによってオリジナルティを出すこともできます。

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