結婚指輪は婚約指輪と違い、夫婦ともにつけていくものです。結婚してから毎日身につける人もいますし、いつも外している人もいます。しかし、毎日つけている場合は、選ぶ時に注意が色々と必要になってきます。まず、出来るだけシンプルなデザインのものにするようにしましょう。
夫婦ともにつけることになるので、あまり飾りがあるデザインのものにすると、夫の方がつけることを恥ずかしがるようになるためです。また、なるべく細めのものにした方がよいです。太いリングのものにすると、作業がしにくくなります。仕事をする時もですが、家事をする時も邪魔になってしまうことがありますし、違和感が強くなるので、細めのリングにした方が長く使い続けることが出来るでしょう。
大抵の場合、素材はプラチナを選びます。毎日つけないが、夫婦そろって外出する時などはつけたいと思っている場合は、少し凝ったデザインのものにしてもよいでしょう。もちろん、二人でしっかりと選びに行くようにすることが大切です。片方だけで決めてしまうことはいけません。
結婚前の忙しい時なので、結婚指輪は婚約指輪にくらべるとおざなりになりがちです。中には式場のセットプランの中に組み込まれていて、決められたデザインの中から選ばざるをえなかったということもあります。ですが、結婚指輪はとても大切なものです。二人の結婚指輪である以上、二人でよく考えて選ぶようにしましょう。
その方が思い入れが強くなり、長く大切にすることが出来ます。
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