長く身につける結婚指輪の選び方

指輪の中でも結婚指輪は特別な物です。結婚している人が身につける指輪だからです。子供の頃から、とても気になっていた女性も少なくはないでしょう。この指輪を左手の薬指にしているかどうかで、結婚しているかどうかを判断している人も多いでしょう。

しかし、実際には結婚をしていても指輪をしないほうが良い職業の人や、指輪が好きではない人、何か他に理由がある人などは結婚指輪をしていない人も多いのも事実です。日本人の場合はクリスチャンの割合が少ないので、結婚指輪にも特別な感情を持っていない人も少なくはないでしょう。けれど、恋愛結婚の場合、大好きな相手と法が認めたカップルになり、同じ指輪を薬指にはめることができるのはうれしいことでもあるでしょう。最近は全く同じ指輪ではなく、少しだけデザインが違う結婚指輪というのを選ぶ人も多いようです。

女性の指輪だけに、ダイヤモンドなどの宝石をつけたりしているような素敵なデザインもあります。また、指輪の内側に「サムシング・ブルー」として青い石を埋め込んでいる物もあります。サムシング・ブルーは花嫁様が幸せになれるおまじないのようなものです。外からは見えないので、シークレット・ストーンと言われています。

青い石以外に、自分の誕生石を埋め込む女性もいるようです。見えないオシャレ、おなじないは楽しいものです。結婚指輪は長く身につけるものですから、じっくりと選ぶことをおすすめします。特に若い人の場合、自分が80歳になった時にもしていられる指輪ということを考慮に入れたらよいでしょう。