婚約指輪のデザインについて

プロポーズしたときや結納のときに婚約したことを証明するブライダルリングとして婚約指輪があります。この婚約指輪は、男性から女性に贈るもので、数千年前の古代エジプトやローマ時代から存在していました。時代や国によってリングの素材や用いられる宝石は違いますが、現在はプラチナ素材にダイヤモンドを用いたものが主流となっています。日常使いしやすい結婚指輪と比べられると、デザインは華やかなタイプが多いのが特徴です。

価格は、20万から50万ぐらいが相場となっています。婚約指輪に使われる宝石としては、ダイヤモンドが一番多いですが、それ以外には冠婚葬祭で使いやすい真珠や誕生石を選ぶ人も多いです。婚約指輪のデザインとしては、リングの中央に1粒の宝石を立て爪で強調したデザインのソリティアタイプと呼ばれるものが一番人気があり、スタンダードなデザインとして有名です。それ以外には、中央の宝石を引き立てるために左右に小粒のダイヤモンドや色石がついたメレタイプや、アーム全体に小粒のダイヤモンドが埋め込まれたエタニティリングも人気があります。

婚約指輪で使われる金属としては、日本ではプラチナが一番人気ですが、プラチナ100%の場合は強度が低く、指輪が歪む恐れがありますので、ブライダルジュエリー業界では金を混ぜたプラチナ900を使用するのが一般的です。最近は、見た目がプラチナに似ているホワイトゴールドや銅を混ぜて赤味があるピンクゴールドもエンゲージリングの素材として使われることもあります。指輪リフォームのことならこちら

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