空間情報と地理的情報

空間情報というのは地理と空間に関係づけられた情報で、日本では地理空間情報活用推進基本法として平成19年8月に施行されました。

この空間情報は空間上の特定の地点または区域の位置を示す情報や、これらに関連づけられた情報全てをさしています。見た目は困難な文章となっているが、具体的にいえばどんなものでも空間情報となりえることといえます。例えばなにげなく撮影した写真であっても、どこで撮ったかが分かる場合には情報となりえるのです。また、「家の近所に美味しいケーキ屋さんがある」という立ち話であっても、話した人物がどこに住んでいるかを知っていればそれは地理的な情報ということになるわけです。

この空間情報の利用方法と活用方法としては、一番身近な部分ではカーナビゲーションやインターネット上で提供される地図データなどがあげられます。行政の分野では都市計画や固定資産の部分で紙媒体の地図として利用されてきたのですが、2001年ごろより「統合型GIS」の概念が発生し従来のスタンドアローン(限られた人々の利用)ではなく、不特定多数の人々による共通利用へと移行しています。

またウェッブサイトで災害時のハザードマップを公開したり、住民からの不法投棄や不審者情報を募るウェッブGISを構築している地方公共団体も存在します。民間活用としては国土地理院が作成した地理的な情報に、飲食店などの情報をついかした製品を販売したりマーケティングに利用しています。

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